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どんちのひとり言

本名どぜう、通称どんち。 どんちとどんちをとりまくゆかいな仲間たちのお話です。

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びみょ~な結果

どんちの再検査ではご心配いただきありがとうございます。大学病院、行ってきました。これまた長くなりますが、記録のためにも書いておきます。

朝9時半の予約だったので、早めにと思って自宅を7時半に出発。どんちはお出かけだ~とルンルンでした。大学のキャンパス内もスタスタ、ほくほくの様子。

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動物医療センター内は人間様の病院と同じで、待合室は横に6人掛けくらいの椅子が10列以上並んでて、ワンコがいっぱい。診察室もたくさんあって、次々と名前が呼ばれていきます。このころには事情を察したどんちは気配を消して、置物のようになっていました。

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診察、そして検査。約2時間後、担当医から詳しい説明がありました。結果は・・・

・ALP値は420とまだやや高いが、前回より下がっている(正常値300以下)
・それ以外の肝臓に関連する数値はすべて正常範囲内
・エコー、レントゲン共に異常は見当たらない

これだけ聞くとまあ一安心、って喜んでもいい感じなんだけど、実はそうもいかないのよね。大学病院の精度の高いエコーやレントゲンで何も見つからないからと言って、前回総胆汁酸濃度が高かったという説明にはなりません。

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一過性の炎症の可能性もあるけど、もし病気だとすれば考えられるのは以下の2つ。

・門脈シャント(腸から肝臓へ通じる血管に先天異常があり、血液内に毒素などが残る)
・微小血管異形成症(肝臓内にある血管に先天異常がある)

門脈シャントはもっと早く症状が出るのが普通だけど、もしどんちがこの病気だとすれば、主要な血管ではなく、微細な血管異常なのだろうとのこと。そして考えられる処置は手術。症状もないので手術しないという選択肢もあるけど、もっと年をとってから症状が出た場合、手術のリスクは高まります。

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微小血管異形成症のほうは、肝臓内部の毛細血管の話なので、この病気だとわかったとしても手術はできません。従って、症状が出た時点でその症状を投薬で抑えるだけ。ということは、あえてリスクのある検査をしてこの病気だと診断をもらう必要もないのよね。

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あとはCTを撮るかどうか。エコーでは見えない部分もCTなら見える。でもアレルギー体質のどんちは麻酔に不安があるし、できればやりたくない。それに、CTでわかるのは門脈シャントか否か、のみ。そこで門脈シャントを疑う根拠になった総胆汁酸濃度を再度計ってもらおうと思ったら、これから食事をして2時間後に採血、さらに検査を外部へ頼むので1週間かかるとのこと。大学病院なら何でもすぐにできると思ったけど違うのね、トホホ。

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とにかく考えうる限りの質問をし、「先生ならどうされますか」とまで聞いて相談した結果、この日はCTは撮らないことにしました。結局、数値が微妙すぎて先生も判断が出来かねるのよね。それに門脈シャントの場合、血中に毒素が残るので、血中アンモニア濃度が高くなるのが普通。でもどんちは正常値なんです。じゃあ一体何なのだろう?

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ALPが高いのは体質かもしれないらしい。でも総胆汁酸濃度は何もないのに高い数値は出ないとのこと。前回は肝臓や胆のうの一時的な炎症で数値が高かったとも考えられるので、相談の結果、後日かかりつけの病院で再度数値を計ってもらうことにしました。それでやはり数値が高いままなら、再度大学病院でCTを撮ればいい。

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何だかびみょ~な結果となりました。でも、すぐに処置が必要な状況じゃなくて良かった。中途半端ではあるけど、処置室に連れて行かれるどんちの悲痛な目を見たら、それ以上検査をする気になれなかった。とにかく引き続き注意深く様子を見守ってあげよう。原因がわからないのは不安だけど、少なくとも先天性の病気の可能性があると知ったことで、どんちが元気でいることに過信しちゃいけないと改めて気づけたことが大切だと思ってます。

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どんちのことが今まで以上に愛おしくなりました。
これからも守ってあげるからいつまでも一緒にいようね。




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